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もりでうまれたおんなのこ

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「もりでうまれたおんなのこ」
宇野亜喜良 著

このあいだのCabourの撮影のとき、
今期のCabourのテーマが”森でうまれた女の子”だった。

メイクデスクの上には一冊の絵本がおいてあって、
パラパラ読んでいると、なんだか泣きそうになってしまった。
(メイク途中だったからこらえてたけどね)

内容はうる覚えなんだけど、
ある森に大きなベレー帽を冠った女の子がいて、
とても優しい女の子。

動物たちに「そのベレーぼくにかして」と言われると
「うん、いいよ」と快く受け入れてしまう。
(カリパクね)
その後どんなに自分に不都合なことがあっても
女の子はそれを受け入れてしまう。

そして自分のことを鏡で見て
「あなたはいい子。だからわたしはあなたが大好き」
というお母さんから言われた言葉を自分にいい聞かせる。
納得して眠る。

なんか、幼い頃の自分を思い出してしまった。
いつもいい子でいないと駄目な気がしていた。

そういうひとが世の中にいっぱいいるから、
きっとこのストーリーを書いたのだと思うけど
私もその一人。面影というか
いまもそういうところがあると思う。

途中女の子はいつものように鏡をみたけど様子が違う
「あなたはいい子。だからわたしはあなたが大嫌い」

ちょっと怖いシーンだけど、
すごく気持ちが分かる。

そのうち女の子はやさしい熊にであって
2人で自由に絵を描く。
熊に”そのまんまの自分”を受け入れてもらうことで
とても幸せな女の子になる。

わたしの見解だけど、多分それは、恋人を描いているんだと思う。

”ひとからどう思われたいかじゃなくって
自分がどうしたいか”なんだよね。

そして”いいこ”でいることが必ずしもいいわけじゃない。
私も、ヒトが自由でいてくれるとき嬉しいし。
ちょっと困るくらいのわがままとか好き。

たまに忘れてしまうこと。
思い出しました。

この本まだ私も手に入れてないんだけど
書店にいったら是非探してみてください☆